8/20(火)~22(木)に行われた県ユースが終了しました。AMODからは5名+女子リレー2種目の出場となりました。
- 2年女子棒高跳 2m40cm 4位入賞 2m30cm 5位入賞
- 2年女子円盤投 21m34cm 自己新 記録なし
- 1年女子棒高跳 2m10cm 6位入賞 自己新
- 1年女子400m 1'04"72 自己新
- 1年女子400mH 1'11"60 自己新
- 女子4×100mR 56"20
- 女子4×400mR 4'42"47 チーム新
- 2年男子走高跳 1m63cm 自己新
今年度は個人8種目のうち3名が入賞、5種目で自己新という結果となりました。1,2年生のチーム力が試される県ユースですが、今年ほどチームがまとまらなかったのは久しぶりでした。人数が少ないというのもありますが、そもそも陸上競技が好きでやっているかどうかという個々の集まりのように感じました。練習中はもちろん、普段の表情からして前向きな感じを受けない者が多く、これで県大会が戦えるのかどうか不安でした。
例年、夏に行っている合同練習でも多くの学校さんに参加していただき、自分の技量や器を大きくするのにこれ以上ない環境でしたが、同じチームなのに他人同士のような関わり方が多く、声掛けや会話をするという何でもないこと、それを共有するということがいつまで経ってもできませんでした。合同練習の最終日になってもそれが露呈したため、練習メニューを打ち切って終了したぐらいです。チーム内でミーティングを行い、陸上への取り組み方について少しは改善されたようでしたが、もちろん大会期間中に全てが上手くいったわけではなく、普段からのチームの雰囲気作りは当然ながらもっと整えていく必要があります。
2021年の県ユースから続いていた近畿大会出場も6大会ぶりに逃しました。来年の近畿インターハイに出場するには、今大会の強者たちに勝つしかありません。相手は止まってくれるはずもなく、より速いスピードで前に進んでいくでしょう。我々が追い付くには、追い越すにはどうすればいいのか?それを考え、TRY&ERRORを繰り返しながら前に進むしかなく、またそれを『本気で』楽しんだ者だけが上の舞台に立つことができます。綺麗ごとばかりで勝てるほど勝負の世界は甘くありません。好きこそものの上手なれ。秋シーズンもこの後控えています。日々精進・百折不撓で進んでいきます。
合同練習でお世話になった学校様、OB・OGのみんな、大会中にお声がけいただいた先生方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。